SITE DIARY着工/地縄張り
広島市内の木造2階建て(デモ)で、地縄を張りました。図面の上にしかなかった家の輪郭が、はじめて敷地の上に現れる日です。お施主様にも立ち会っていただきました。
地縄張りは、建物の位置を縄とロープで実際の敷地に写し取る作業です。図面では十分に見えた庭の広さが、縄を張ってみると思ったより狭く感じられる——これは、ほとんどのお客様が最初に口にされる感想です。逆に、部屋の大きさは図面より小さく見えます。基礎ができ、壁が立ち上がるにつれて、印象は何度も変わっていきます。
この日は、駐車スペースから玄関までの動線を実際に歩いていただきました。図面上で900mmだった通路幅を、傘をさして通れるかどうかで確かめます。結果として、駐車位置を250mmずらすことをその場で決めました。基礎を打つ前であれば、こうした調整に費用はかかりません。着工前にお立ち会いをおすすめしているのは、このためです。
この日、記録したこと
現場記録メモ(デモ)
| 工程 | 着工|地縄張り・位置出し |
|---|---|
| 立ち会い | お施主様ご夫婦/担当大工/現場監督 |
| 確認したこと | 建物四隅の位置/道路・隣地からの離れ/駐車スペースの実寸/玄関までの動線/将来の物置スペース |
| その場で決めたこと | 駐車位置を東へ250mm移動(通路幅900→1,150mm) |
| 撮影枚数 | 24枚(縄張り全景・四隅の基準点・動線の実測) |
| 次の予定 | 掘方・砕石敷き・防湿シート施工(デモ) |
立ち会っていただきたい3つの日
- 地縄張りの日――建物の位置と外まわりの寸法を、まだ変えられる段階で確かめられます。
- 配筋の日――コンクリートを打つと二度と見られない鉄筋の状態を、ご自身の目で確認できます。
- 断熱材を入れ終えた日――壁を閉じる前に、断熱材の入り方と気密の処理をご覧いただけます。
いずれも、あとから写真では確認できても「その場で変えられる」のはその日だけです。日程が決まり次第、こちらからご連絡しています。
この現場の記録は、掘方 → 配筋 → 打設 → 建方と続きます。工程ごとの詳しい記録は、施工実績のページで公開しています。
※ 本記事はデモサイトのサンプル記事です。地名・数値・立ち会いの内容はすべて架空のものです。



